きゃべログ

スキルシェアサービスでプロフィール画像を描いてもらったら最高だった話

雑記

先日、ブログをリニューアルにするにあたり、プロフィール画像を新調しました。 GitHubやSNSなどのアイコンも一気にリプレースしています。イラストレータの方にイラスト制作を依頼して、オーダーメイドのイラストを描いていただいたのですが、非常に満足度が高かったので記事にしてシェアしたいと思います。

納品物

制作いただいたのがこちらのイラストです。 実物の1億倍イケメンに描いていただきました。 私の生活の大部分を構成しているMacBookとコーヒーをあしらっています。

描いていただいたイラスト

作者様の紹介

峙かけるさん(@sowaends)に描いていただきました。 イベント展示なども精力的に参加されているイラストレーターさんです。 制作をお願いするにあたり、過去の作品などを拝見しましたが、いずれも透明感のある水彩タッチが魅力的です。 コミュニケーションもスムーズで、イメージ通りの、期待以上のクオリティのイラストを制作いただきました。感謝です。

背景

2020年になってまもなく不要不急の外出を控えることが自分や周囲の人を守るための最も単純で効果的な行動という新たな常識が世界中に浸透しました。会社通勤もなるべく控えることもその一部で、私も例外ではなく、ほぼ完全にリモートワークとなりました。

リモートワークではFace to Faceのコミュニケーションよりもずっと解像度が低い状態でのコミュニケーションを余儀なくされます。チャットや、ビデオ通話という平面的な音声と映像を介した意思疎通でビジネスは進行していきます。特に表情や共感といった要素の抜け落ちに悩むことも多いです。与えられた環境の中で、なるべく最大限にそうしたものを伝達できないかと試行錯誤しました。打合せではビデオは必ずオンにしてみたり、絵文字でチャットにリアクションを多めにしてみたり。

つまり、もともとオフラインだったコミュニケーションをオンラインでいかにうまくやるかということを考えていたわけです。このことは元々オンラインで完結していたコミュニケーションのあり方についても見直すきっかけになりました。オンラインでのやり取りはもっぱらSNSなどを介して行われます。それは主に文章と画像による交流です。さらに言えば、アイコンと文体です。自ずとSNSを構成するこれらの要素から人となりを推察します。(例: Twitterのタイムライン)

timeline

ここで私がかつて設定していたプロフィール画像を振り返ってみます。

kyabe_logo

自分でデザインしたもので、プロが作ったものに比べると見劣りするようなものです。 それでも、幾何学模様のシンプルな組み合わせと、独特な配色で iconic な画像になっており、気に入っていました。 ユニークさを示すものとしてはよかったのですが、先に述べたような人柄は感じられないことが気になりました。

私の場合は、オンライン上でのコミュニケーションにおいては、自己のブランド化とかそういう大層なことを目的としているわけではなく、共通の興味関心の下、ゆるりとした繋がりを構築したいだけです。そういう意味では目的と少しずれているのかと思うところがあり、人の雰囲気が伝わるような画像に変えたいと考えたという次第です。

制作の流れ

さて、前置きが長くなりましたが、今回制作を依頼してから完成するまでの流れを書いていきたいと思います。

目的を決める

イラスト制作依頼をするにあたり、自分自身がどんなものを期待しているのかきちんと整理しておく必要があります。 さもなくば、描いてもらったはいいものの、思っていたのと違った、ということになりかねません。 私の場合、先に書いたように、なんとなく人となりが見えるような、コミュニケーションに前向きに働くようなイラストを制作してもらうことを目的としていました。

スキルシェアサービスでイラストレーターの方を探す

端的に言えば、誰に依頼するかを決めることです。 私はcoconalaというサービスで探しました。イラスト>アイコン作成というカテゴリで探すとたくさんのイラストレーターの方が出てきます。画風も、料金体系も、職業イラストレーター、副業イラストレーター、非常に様々な方がクリエイターとして登録されています。

SNSで個人的に依頼するという方法もあると思います。しかしスキルシェアサービスには金銭のやりとりの機能・コミュニケーションツールなどが予め用意されており、円滑に依頼が進むと思うので私はこちらの方法を選びました。

私は溌溂とした雰囲気というよりは、比較的ゆるりとした人間であると自己認識しているので、そういった雰囲気に合うイラストを描く方を探しました。 数百のイラストレーターの方の中から数時間悩んで吟味した結果、峙かけるさんにお願いすることにしました。

まずは依頼内容の相談をする

ここからはイラストレーターさんによって勝手が違うと思いますが、依頼するに当たって不明な点があればこの時点で質問・相談するとよいと思います。 ただし、依頼が完了するまでは支払いがなく、さらに相談への回答にも工数がかかるということを理解した上で、的確で丁寧なやり取りを心がける配慮は必要だと思います。 私の場合は納期などについては強いこだわりはなかったですが、何かに間に合わせないといけない、という場合は事前にご相談するのがよいでしょう。

サービスを購入する

見積りをいただいて、提示された料金を支払います。 これをもって制作が開始します。

要望を伝える

事前に考えていた目的に合う形で要望を伝えます。 制作者の方によって、細かいところまで決めてもらったほうがやりやすい方、大まかに要望があったほうがよい方、様々だと思います。 リクエストがスムーズにインプットできるよう、親切にテンプレートを用意してくださっている方もいます。 サービス概要の文章などを読んだ上で、どんな粒度で依頼を出すか決めるとよいかと思います。

私の場合は次のようなリクエストをお願いしました。

  • 自分の写真

    • まったく別人を描いてもらった場合、後々イラストとリアルの自分とのギャップに悩むことになるかと思い、自分自身の写真をお送りしました。
    • 文章で説明するよりも認識のズレが生じにくいと思います。
    • とはいえ、プライバシー的なところで憚られることもあるかと思うので、文章で説明するのも全然にありだと思います。
  • 服装

    • 普段外に出ていくときに着るような服をモチーフにしてもらいたかったので、Webから似たような服の画像を拾ってきてURLを掲載。
  • アイテム

    • 自分を象徴するアイテムを添えてもらおうということでPCと紙カップのコーヒーをリクエストしました。
    • PCと一言にいっても曖昧なので、普段使っているmacbookと依頼。
    • コーヒーという言葉も曖昧なので、スタバのグランデサイズのドリップコーヒーをイメージ、と依頼。

細かい構図やポーズについては特に指定しませんでした。 サンプルなどを見て、アイコンの構図決めを得意とされているような印象を受け、お任せしたほうが良いものになると感じたからです。

ラフを確認する

要望を伝えるといきなり清書に取り掛かる、というわけではなく、ラフ(線画)の制作が始まります。 作りこんでしまった後で手直しをするのは大変だからです。 ソフトウェア開発と同じですね。実装の前の設計が大事。 構図などが期待したものとあっているかを確認しましょう。

私の場合、この時点で期待の150%のラフをいただけたので完成が楽しみになりました。 僭越ながら非常に細かいところの修正だけをお願いして、ラフ完成となりました。

タイミングが良かったこともあるかと思いますが、依頼開始してから1日も経たずないうちにラフのレビュー依頼が来てびっくりしました。 クオリティも高く早かったので2重の驚きです。

いよいよ完成

ラフに沿って清書・着色を施して最終形の制作になります。 基本的にはここで仕上がったもので納品となります。 この人に依頼してよかったと実感する瞬間です。

今回のケースでは、依頼して3日経たないうちに納品いただきました。 クオリティも高く、迅速な制作でとても満足でした。 イラスト単品のものに加え、プロフィールとして映える背景色をあしらったものの2種類を納品いただきました。 素敵な仕上がりで、目に入ると嬉しい気持ちになるくらい気に入っています。

私自身、イラスト制作の依頼は初めてで緊張しましたが、そういう不安を感じないプロセスと成果物でした。

まとめ

私がプロフィール画像制作を依頼した背景と、依頼から完成までの流れまでを書きました。 SNSを活用されている方にとっては高い頻度で目にするプロフィール画像。 オーダーメイドのイラストを描いてもらって、お気に入りの画像を毎日目にする体験を、是非色んな人におすすめしたいです。

今回、素敵なイラストを描いてくださったイラストレーターの峙かけるさんにお仕事をお願いしたいという方は是非次のページよりご相談ください!

峙かけるさんのサービスページ


きゃべ (@cab_kyabe)
piyo piyo software engineer